どうもこんにちは。かくれんぼ in ぐんま 運営代表の豊川です。
今月でついに30代の仲間入りをしてしまうのですが、そんな手前にて良くない飲み方をしてしまい、瀕死状態です。久しぶりに丸二日酔い(次の日の夜頃までグロッキー)になって、もうお酒を辞めようと決めた矢先に、次の飲み会の約束をしていて、もうだめなんだなぁと思いました。
さて、今日はかくれんぼの企画を始めてから色々なことを経験しているのですが、その中でも良かったことをまとめて行こうかと思います。年末ですし、今年の総まとめ的な内容になるかしら。
なお、この記事を読むことで「何かを始めたいけど足踏みをしている人」の勇気づけになればと思って全力で書いていきたいと思います。
スタートがノリでもなんとかなる
ブログの中では何度か話題に出しているのですが、かくれんぼを始めた当初、どういう気持で始めたかと言うと「ノリ」でした。楽しいことがしたい、位なノリで友人(現かくれんぼ運営メンバー)にLINEで声をかけたところから始まりました。
嘘だと思うなら証拠写真を載せてやるぜw
ということでノリで始めたかくれんぼでしたが、今ではむちゃくちゃ本格的にやってます。どれくらい本格的かと言うと、仕事と同じくらいかそれ以上。もちろん本業が別にあるのでプライベートの時間を駆使していますが、基本空いた時間はかくれんぼにすべてを注ぎ込んでいます。
目標は「かくれんぼを世界に持っていくこと」なので。
要は最初の始まりが美談でなくても、その後にちゃんとやることをやればなんとかなる、ということが証明できました。
驚くほどに皆さんが応援してくれる
本気で何かに取り組んでいると、周りで本気で取り組んでいる人や取り組みたい人から熱い応援を受けることがあります。かくれんぼも例外ではなく、そもそもの初期メンバーは未だにかくれんぼを広めるために本気で手伝ってくれています。
その他にも群馬住みます芸人のアンカンミンカン富所さんは、まだ1度も会ったことがなかった頃からかくれんぼを応援してくれて、お陰さまで第1回から多くの方々に参加いただくことができました。
以前にブログ記事内でも紹介したTPF NEO(伊勢崎・太田を中心に活動する土木建築・不動産系の会社)の社長高野さんからも、かくれんぼに関わる物資や土地の運搬、貸し出し、設営まで対応してくださったり、ザスパクサツとの連携を図ってくださったりしています。
最近では、ブログ内で「イベント運営に関して右も左もわからない」という様な記事を書いたことをキッカケに第1回に参加してくださった方から、イベント運営に関するご指南を頂いたりも。
正直ここまで手厚く応援をいただけるということを、かくれんぼを企画し始めた当初は微塵も考えていませんでした。応援いただくたびにかくれんぼを「頑張る」という熱量が上がっていくので、相乗効果で良くなっています。
大義は後からついてくる
何かを始める際に、大義が無いと始めてはいけないのでは?と考えている人もいるかも知れません。もちろん最初から大義があって、それを成し遂げるために頑張れた方がカッコいいのかもしれません。
でも、大丈夫。最初に書いたようにかくれんぼの最初の起点は「ノリ」です。もちろん「人を呼べればその地域の活性につながるかも?」とかそんな様なことは最初にちょろっと考えていましたが、ぶっちゃけその大義を果たす日が来るのは数年後。下手をすると来ないかもしれません。
そして、フェーズによってなし得ることが増えるというのはここ最近感覚的にわかってきました。その時になってようやく具体的に「かくれんぼ x 〇〇」で世の中を良くするようなことを考えたら良いかなぁと。
逆に自分一人で抱え込む必要も無いかもしれません。かくれんぼを企画していく中で参加者や応援者の方々から提案が来たりします。「都市活性と絡めたらどうか?」とか「SDGsと絡めたらどうか?」とか、「教育敵観点からかくれんぼはいいらしいので広めてほしい」とか。
私はこの体験から、大義って自分の解釈でもあり、ステークホルダーが解釈してくれることでもあるのかなぁ、と最近は考えています。なのであまり深く考えず、兎に角かくれんぼを世界に持っていくことを考えるようにもしています。その結果、巡りに巡って世の中が良くなることもあるかもしれないし、自分の意図しないところで幸せになる人がいるかも知れないので。
ブログは書いておくと良い
かれこれかくれんぼを始めて4ヶ月くらいになりますが、ブログは割と頑張って週1〜3くらいのペースで書いています。正直むちゃくちゃ労力がかかるので大変な作業ではあるのですが、でも頑張って書いています。
なんやかんやブログのお陰でここまでこれているような気もするので。ブログを書くことの何がいいのか?をざっと書いてみるとこんな感じ。
- 自分の考えを文字に起こすことで振り返りになる
- 自分の経験や考えを伝えることで豊川の人となりを理解してもらえる
- 時にそれが応援してくれるきっかけになる
- 時にそれがコミュニケーションを取りたい人とつながるきっかけになる
- 時にそれが誰かの役に立つこともある
- 更新したことを共有することでかくれんぼへの接点を増やせる
- 更新頻度とそれなりの文量があれば信用にもつながる
おそらくそれ以外にも言語化できていないメリットは発生しているのですが、それを引いてもこれだけのメリットがあります。
ただ、実はこのメリットってブログ更新を継続していないと得られないメリットで、そこまでにたどり着くまでは結構頑張らないといけません。逆にこの領域までたどり着いてしまうと、後は書かないことのデメリットが大きくなるので、否が応でも書くことになります。そうしたらハッピーです。
そんなこんなで、正直しんどいし、時間も無茶苦茶かかるのですがブログは最低週1回でも更新しておくことをおすすめします。
普段勉強しないことまで勉強できる
まず前提として皆さんに知っていて欲しいのは、私の本業がWebエンジニアであるということ。そして、かくれんぼの企画をすすめる中でWebエンジニアらしい仕事は全くしていないということ。強いて言うなら頑張ってかくれんぼのホームページ作りました、くらいですw
これは実はあえてそうしているところもあって、自分がやったことのない領域をやろうとしていたりします。イベントの企画然り、集客(マーケティング)然り、段台の経営・運営然りです。
なんでそうしているかというと、あくまでも「趣味」だからです。仕事としてやるとすればWebエンジニアなのでWebエンジニアとして頑張ったほうが効率もいいし、下手したらそれでお金も取れたりします。でも趣味なので正直効率なんてどうだっていいし、お金も稼ぐ必要は無いんです。
あ、くれぐれも言っておきますが、だからといって効率化を図ることを捨てているわけでもないですし、お金を全く稼がないとも言っているわけではありません。あくまで仕事ではないので、最短距離で進まなくても良い、という意味で言っています。
これが本業ではなく趣味でやっていることのいいところで、生きていくための稼ぎは本業の方でまかなえているので、時間が許す限り没頭できるんです。これがかくれんぼが本業になってしまった場合、生きていくためにお金のことを真っ先に考えなくてはならなくなります。
これは本人の意思に関わらず、無意識にそうなってしまう。自分の場合は家族がいるのでなおさらです。今後かくれんぼが拡大して本業の稼ぎの何倍にも大きくなったら、それはそれで本業にするかもしれないですが、今の段階では無いかなぁと。
とはいえ自分の性格上、趣味でも割と本気で取り組んでしまうので、主題にある通り普段勉強しないことまで勉強が勉強できたりしています。Webエンジニアという職業ではイベントを企画したり、マーケティングをしたり、経営をしたりすることはほぼ無いはずなので、知識教養は広がる一方です。
まとめ
想い余っていつもよりも長い分量になってしまいました。色々と長く書きましたが、結論は「兎に角初めて良かった」です。なので、冒頭にも書いたとおり「何か始めたいけど踏みとどまっている人」は「始めちゃったもん勝ち」だと思います。
もちろん、始めるだけではだめで、それに対して本気で取り組むということもセットにはなりますが。ただ、本気で取り組んでいると気づかない内に周りも巻き込んでいて、気づいたら自分の想像の範疇を超えて大きいことになっていた、ということもあるかもしれません。
かくれんぼはまだまだその領域には至っていませんが、とはいえそれでも多くの人に支えられ、前に進むことを楽しんでいる状態ですので、踏みとどまっている人は安心して踏み出してみてもらえたらと思います。
いいならいい、駄目なら駄目、そんな感じじゃないかな?(むっちゃ雑w)
ということで長くなりましたが今日は以上です。それではまたお会いしましょう。
第1回かくれんぼ選手権の様子を群馬県YouTuber「ベースランニング」さんにアップしていただきました。気になる方は下記から動画の視聴をしてみてください。よければいいねやチャンネル登録もお願いします!(依頼されてないけど勝手に宣伝w)
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