どうもこんにちは。かくれんぼ in ぐんま 運営代表の豊川です。
今更ながらに気づいたのですが、ホームページのどこにもかくれんぼのルールについての記載がなく、「やべっ」っと思いました。「かくれんぼ」については日本人であれば誰でも知っていると思うので、なんとなくイメージを持たれている方も多いと思います。
がしかし、実はルール的にはかくれんぼではないので、この辺りでしっかりとルール説明をしようと思います。(かくれんぼじゃないんかーい、というツッコミはお問合せフォームよりお待ちしております)
ルール
結論、かくれんぼではなく「缶蹴り」に近いです。(かくれんぼじゃないんかーいw)
むちゃくそ雑な言い訳をすると、ベン図的には「缶蹴り」はかくれんぼの中に包含されているから、「かくれんぼ」と名乗ってもいいんじゃない?というのが私の主張です。(言い訳です、ごめんなさい)
話がそれてしまいましたが、缶蹴りをベースにしたルールとなってます。缶蹴りを知らない人のためにルールは丁寧に説明するのでご安心ください。
基本的なルール
まずは基本的なルールについてご紹介。
- ゲーム参加者の中から鬼を1人決める
- ゲーム開始後に鬼は1分間、目をつぶって参加者が隠れるのを待つ
- 1分経過後に、鬼の探索タイムがスタート(制限時間10分)
- 鬼は参加者を見つけて、拠点(今回はカラーコーンを予定)に触れた状態で名前を呼ぶ
- 名前を呼ばれた人は鬼に見つかったということで、一時的にゲームから外れる
- 参加者は鬼よりも早く拠点にタッチすることができれば、これまでに見つかった人を解放できる
- 見つかった人が開放された場合、鬼は目をつぶって10秒間参加者が隠れるのを待つ
- これを繰り返していき、10分間逃げ切れば参加者の勝ち、10分以内に全員見つけられれば鬼の勝ち
なんとなくイメージはついたでしょうか?上の前提でプロモーション動画を見ていただけると、なるほどそういうことね!というのがなんとなくわかるかと思います。
当日は上記のルールで練習をしてもらい、本番に臨んでいただく予定です。なお、上記とは別に本番用のルールもあるので今度はそちらについてご紹介します。
本番用のルール
基本的なルールとほぼ一緒なので、差分だけご説明します。
- 参加者は鬼に見つかった場合、-1ポイントとなる
- 参加者は鬼よりも早くカラーコーンにタッチできた場合、+2ポイントを獲得する
- 鬼は制限時間内に全員を見つけた場合、制限時間の分数 + 1ポイントを獲得する
- 複数回のゲームを通して一番多くポイントを獲得している参加者が勝ち
この3つが大きな違いです。重要なのは「ポイント制」となった点です。基本ルールでは鬼以外の参加者が一丸となって鬼に勝つ、ということが目標となっていました。そのため、極力鬼に見つからないようにすれば勝てる可能性はあったのですが、本番ルールでは違います。
一人ひとりが自分のポイントを獲得するために動かなければならないのです。隠れていてもポイントは0のまま。
第0回にてこのルールで試してみたのですが、結論として緊迫感が半端ないです。これは逃げる方もそうですが鬼も同じです。鬼になった人はポイントを失うことは無いにしろ、全員を早く見つけることで多くのポイントを獲得できるため、頑張る必要があります。
ポイント制とすることでこの辺りの駆け引きが生まれてきます。これが「かくれんぼ in ぐんま」の醍醐味と言っても過言では無いです。純粋に隠れて待つだけではなく、自らの知恵を振り絞り勝ちに行く必要がある。
言葉で説明してもわかりにくいところはあるかと思いますので、是非当日体感してもらえたらと思います。
まとめ
ということで、今更ながらにかくれんぼのルールを説明させていただきました。ハードルを上げるつもりはないですが、想像以上に楽しい遊びでとなっていますので、皆さん当日まで楽しみにしていただけたらと思います。
また、このルールを踏まえ、皆さんなりに作戦を立てていただけたらと思います。それではまたお会いしましょう。
2020年11月14日(土) 9:30〜
第1回かくれんぼ選手権 + BBQ懇親会を開催します!(10月10日開催予定だった会の延期会です)
開催場所: 前橋市敷島公園付近
参加費: 高校生以上1,000円、中学生以下無料
イベントの詳細については下記Facebookページよりご覧いただけます!
https://www.facebook.com/events/1108812712850303/
皆さんのご参加お待ちしております!!