かくれんぼ日記

Kakurenbo in Gunma Official Blog

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【エモい回】台本を書いていてふと思ったことを綴る

2020.12.18

どうもこんにちは。かくれんぼ in ぐんま 運営代表の豊川です。

最近、むっちゃ台本書いてます。本業エンジニアです。いや、本業エンジニア 兼 人事 兼 広報 兼 営業です。本業で結構いろんな仕事をしている自信があったのですが、どの職業にもカスってなくて笑いました。

台本を書いていると、基本的には司会者目線に立って当日の雰囲気を想像することになるんですが、驚くほど当日の風景が鮮明に浮かんで来て、既に1人でかくれんぼを満喫してしまっています。ごちそうさまでした。

その上で、そういえばこんな感じのものが必要だよね、とか、こんなものを置いたら面白そう、とか、運営者の立ち位置で脳内ウォークスルーもできます。

今までWeb系の世界で生きてきた身なので、コードを掛けばその場ですぐに具体的な動作の確認ができるというのが当たり前なのですが、イベントのようなアナログの世界ではそうも行きません。ちょっとしたテーブルを設営に加えるにしても、テーブルの実物を調達して、会場に運んで、組み立てて、配置して、というイメージの確認をするのにハチャメチャに手間がかかります。

そんな時に脳内ウォークスルーってすごい大事だなって思いました。

イベントの企画をしてみて痛感したのは、やってみないとわからない領域が多すぎること。もちろんセオリーとして最低限やらなければいけないことはあるのですが、やったことない身からすると何もかもが情報不足。

こればっかりは実践の量でこなすしか無いんだろうなぁとは思ったのですが、とはいえ、イベント企画の学び出し最後発のなので限り早く習熟はしたいもの。そんな中で、今回の進行表や台本を書いてみて、最初は「こんなもん居るんかな?」とか「正直めんどいぞ」とネガティブに考えがちだったのですが、先人がやってきただけあるね、やっぱり大事でした。

台本を書くことで、そもそもの流れの整理ができるし、頭の中でイベントを疑似体験できるし、運営チームとの共通言語として使えるし、事前のエラー潰しにもなるし、当日の安心材料になるし、といいこと尽くめ。

年内の早いうちには初稿を仕上げる予定なので、この勢いで突っ走ります。

むちゃくちゃ余談だけど、一生の内に台本を書かずに死んでいく人のほうが多いと思うので、台本を書くという貴重な経験ができていることに嬉しさ爆発してます。世の中って掘り起こしてみると面白い仕事や行為で溢れてるんだろうなぁ、ということを30歳になる手前で実感したので、ついつい心境報告がてらブログを書いてしまいました。

いつもとテイスト違うけど、こんな感じで今の心境をツラツラと書いていくのも悪くないですね。ここのところは生真面目な記事ばっかり書いていたので、誰に読まれるとかを無視して気楽に書いてます。月に1回あるかないかなのでお許しを。

それではまたお会いしましょう。


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