どうもこんにちは。かくれんぼ in ぐんま 運営代表の豊川です。
先日、上毛新聞の取材を受けてきました。思っていた以上に根掘り葉掘り聞いていただき、こちらとしては非常に嬉しい限りでした。
まだまだ道半ばではあるものの、興味を持って話を聞いてくれると、テンションが上がります。記者さんってそのへん上手いよなぁ。(本気で見習いたい)
さて、そんな胸躍る新聞取材だったのですが、どうしても心残りなことが1つ。それが、かくれんぼは具体的にどのように楽ししいのか?という質問を受けた際に、上手く答えられなかったことです。
もちろん記者さんはプロなので、うまいこと質問を投げかけてくれて汲み取ってはいただけたのですが。
頭の中では当然ながら楽しいことはわかっているし、事前に素材としてかくれんぼの風景や動画を作成して、百聞は一見にしかず、な状態を作ってあるのですが、いざ説明せよ、と言われたときに返す刀が準備できていないことに気が付きました。
いや、むしろ対面で説明する際には「これ見てください」で、画像や動画を見てもらうという解決策で対応できていましたが、いよいよ対面ではない局面でも面白さを伝えなければならない場面に出くわしたということなんですよね。
ある意味、前に進んでいる中での壁にぶち当たったわけです。困りました。
どうやったら面白そうに伝わるのか?
残念なことにボキャブラリーは小学生にも劣る豊川なので、「やばい!」とか「すごい!」とか「おもろい!」くらいしかありません。困りました。
まぁそんなこんなで困ってばかりの豊川さん。せっかくなので、記事を書きながら頭の中を整理させていただくことにします。
ノリと勢いで書いているので、最終的にどう着地するかは分かりませんが、お付き合い下さい。
楽しいを分解する
かくれんぼは色々と楽しいのですが4つの視点で分解していこうと思います。
具体的には下記の4つに分解します。
- 鬼の視点
- 子の視点
- 観覧者の視点
- 運営者の視点
鬼の視点
- どこから子が攻めてくるか分からないスリル感
- 拠点を守るために本気でダッシュする全力感
- 子をおびき寄せるために画策する戦略性
- 子に出し抜かれて見事に制圧されたときの悔しさ
子の視点
- 鬼に見つかるかもしれない緊迫感
- 鬼を出し抜いて拠点を制圧できたときの爽快感
- 拠点を制圧するために本気でダッシュする全力感
- 如何にして鬼を出し抜くか画策する戦略性
観覧者の視点
- 子が見えている状態で鬼が疑心暗鬼になっている感
- 子が鬼を出し抜いて拠点を制圧した際の爽快感
- 鬼と子が接戦で拠点を奪い合う緊迫感
運営者の視点
- 想像の範囲を超えてプレイをしてくれる意外性
- 想定通りに楽しんでくれた際の嬉しさ
とりあえずパッと浮かんだ各視点での楽しさを書き出してみました。色々と出てきましたね。いろんな立場で楽しさを分解することで、少し説得力がました気がします。
こういうのを改めて真剣に考えてみるのっていいですね。まだまだ分解度合いとしては練度は低いですが、取材対策の第一弾としては良かったです。
これを上毛新聞の取材の前にやっておけばよかった、、(何が楽しいのか?なんて常套質問だしね)
それからこれを書いていて思ったのが、参加された皆さんのかくれんぼに対する「楽しさ」を聞いてみたい!ということ。
今回挙げたのは豊川が想像する楽しさ、なので他にもこういう楽しさがあったよ!というのが聞けると、今後の運営にも活かせるなぁと。
こちらを読んで気づきがある方、ぜひかくれんぼの楽しさを教えて下さい!笑
ということで以上です。またお会いしましょう。
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