どうもこんにちは。かくれんぼ in ぐんま 運営代表の豊川です。
冒頭から申し訳ありません。予定であれば昨日の段階でプロモーション映像とともにイベントの開催告知がスタートする予定だったのですが、動画制作でトラブルが発生し、若干告知開始が遅れることになりました。
近々開催告知をリリースしますので、もう少々お待ちいただけますと幸いです。
そして、今回はかくれんぼには必須である隠れるやつ(障害物)が完成したので嬉しさのあまりブログを書きます。「隠れるやつ」っていうのがあまりにもダサいんだけど、なんかいい呼び名があれば募集します笑
次世代型隠れるやつ
早速ですが、次世代型の隠れるやつを御覧いただきたいとお見ます。
その写真がコチラ...
おわかりいただけただろうか...
ダンボール工作中に亡くなった男性の怨念が形となって...
きゃぁぁぁぁぁあ!!!
はい、お付き合いいただきありがとうございました笑
(視線が気になって仕方ないですが)見てほしいのはダンボールの方です。「次世代型」とつくので何やらめちゃくちゃ機能がついてると思いきや、農業用の棒とダンボールを組み合わせただけのやつです。でもこいつはすごいんです。
ちなみにこの形に行き着くまでの試作品たちがコチラです。
試作品第1号/第2号の片割れ
試作品第2号(完成形)
なんとなく個人的には第2号は気に入っていたのですが、下記の問題を抱えていました。
- ダンボールを多く消費しなければならない
- パーツも多く、作るのに工程が複雑である
- 更に組み上げるのにも時間がかかる
- 想像以上に木工用ボンドの消費が激しい
結構問題だらけですね。まぁでもせっかく作ったんで次回のかくれんぼ選手権には持っていこうと思います。隠しキャラ的な感じにするので皆さん探してくださいw
次世代型は何が違うのか?
次世代型は下記のような特徴があります。
- ダンボールの消費量が少ない
- パーツも少なく、比較的かんたんに作れる
- 1つを組み上げるのにもそんなに時間が掛からない
- 木工用ボンドの消費量が少ない
まさに試作品第2号の弱点をすべて克服しています。最強です。更に
- 軽量なため当日の運搬や設営がかなり楽
- 量産しやすいので壊れても替えがきく
- 設営時の組み合わせが自由なためいろいろな隠れ場所を作れる
といった利点も兼ね備えています。ただし、風が強い日などを想定すると軒並み風に破壊されかねないのでその辺りの強度はどうにかしたいのですが、次回のかくれんぼを運営する上では一旦これで行ってみようと考えています。
なお、第1回ではダンボール丸出しな感じになりそうなのですが、素材がダンボールなので塗装をしておしゃれな感じに仕上げられるので、もし間に合いそうならそういったこともやってみようとは考えています。
子どもたちに自由に好きな絵を描いてもらうのも楽しそうなので、そういったイベントも別途考えようかなぁと思っています。
この形に行き着くまで
次世代型を考案したのはトモくんです。トモくんの「農業用の棒と組み合わせて作れないか?」という発想と直近ダンボール工作にハマっている豊川のちょっとしたノウハウが組み合わさりこの形に行き着きました。
トモくんの発想、あっぱれ!
そして、地味ながらもダンボール工作にハマっててよかった!
個人的には伏線が回収され、パズルピースがぱっちりハマった感じがとても気持ちよかったです。何より一人ではこの形にはたどりつくことはなかったので、仲間って本当に大事だなぁと実感しました。
ダンボールにこだわりたかった理由
ちなみに今回ダンボールにこだわって開発を進めていたのですが、それには理由があります。
なんだと思いますか?(シンキングタイム!!)
簡単に思いつきそうなところから行くと「設備費を安く抑えたい」というのがあります。
これは正しいです。ただし、主目的かと言われると若干違うかなぁと。安いことに越したことはないです。頭を使えばいくらでもコストは下げられるのですが、これはどちらかというと最低限やらなきゃいけないこと、という認識で進めていました。
では主目的はなにか?
答えは「誰でも簡単にかくれんぼを設営できるようにしたかったから」です。
私の野望は以前にブログでも書きましたが「かくれんぼの世界大会を開催すること」です。その手前には日本で全国大会を開催する必要がありますし、そうなると日本各地に向けてかくれんぼを布教する必要があります。
しかしながら、かくれんぼが楽しい!ということだけをひたすら言い続けても、実際にやってみたいとなった後のハードルが高いとなかなか実施までに至らないなぁと思いました。
なので、最低限誰でも簡単に実施ができなければならない、という問題を解決する必要がありました。そこでまず最初に考えたのが設営の簡易化です。
ダンボールであればスーパーやドラッグストアに行けば大量に仕入れることができます。そして、今回編み出した作り方を実践すれば何人かで作業をして2〜3日で準備はできます。これは補足ですがダンボール工作は学園祭感が出てめっちゃ楽しかったですw
まぁ、この2〜3日が惜しいということも考えうるので、その場合は設営キットをコチラから送ることも視野に入れていたりします。
何れにせよ、これで誰でも簡単に会場の設営準備を行うことができるようになりました。
後は集客に集中するだけ!
ですが、イベント企画において一番難易度が高いのが集客だと思います。ここについては我々も試行錯誤中なので、この辺りの答えが見つかったら共有します!(共有だけでなく全国行脚するつもりですがw)
っと御託を並べておりますが、まずは群馬で普及させないことには始まらないので目先の活動は粛々と進める所存です。死ぬ気で頑張ります。ではまた。